＜積水ハウスさん。米国住宅会社ランキング５位へ！＞

トヨタさんの新車納車遅れが顕著。

一年以上待ちの車さえあるのは有名。

ランクルは５年待たないと来ないと言われています。

そんな中都市伝説のように語られているのが「ロスアンゼルスやロンドンや上海で売った方が儲かるから日本のディーラーに車が回ってこない」というエピソード。

こんだけ納車待ちが頻発しているにも関わらず２０２４年３月期決算で前年度比１８．４％増の３７兆円売上で絶好調なのは、やはり安くしか売れない“円のマーケット”より“外貨で稼いできた”証拠なのか？と疑うのは当然です。

住宅も一緒。

米国で一戸建て住宅事業を行うMDCホールディングスを７，２００億円で買収した積水ハウスさん！

ドルで稼ぎまくります。

なんと今回の買収で全米５位の住宅メーカーになってしまったのだとか。

引き渡し予想棟数で１万５千戸以上。

すごいです。

これだけやれば日本より米国市場に目が向くもの当然です。

栃木県の積水さんの工場の某関係者様も「今はホント海外に助けてもらっている。」とおっしゃっておりました。

ちなみにこのアメリカのMDCさん。

こんな会社とウィキペディアに載っていました。

（ゴーグル翻訳なので少し変です）

History[edit]

The company was founded by Larry A. Mizel as Mizel Development Corporation in 1972.^[3] The first homebuilding subsidiary began operation in 1977, primarily building single-family homes.^[4] The company was ranked 12 on the annual Builder 100 list published by Builder Magazine in 2021.^[5]

MDC debuted on the New York Stock Exchange in 1984.^[6]

＜邦訳＞

歴史[編集]

同社は 1972 年にラリー A. ミゼルによって Mizel Development Corporation として設立されました [3]。 最初の住宅建設子会社は 1977 年に操業を開始し、主に一戸建て住宅を建設しました [4]。 同社は、2021 年に Builder Magazine が発行する年次 Builder 100 リストで 12 位にランクされました [5]。

MDC は 1984 年にニューヨーク証券取引所に上場しました。[6]

Affiliate companies[edit]

MDC’s homebuilding subsidiaries construct single-family homes under the name “Richmond American Homes”. MDC is also the parent company to mortgage financing through its wholly owned subsidiary HomeAmerican Mortgage Corporation. Other affiliate companies include American Home Insurance Agency, Inc. and American Home Title and Escrow Company.

＜邦訳＞

関連会社

MDC の住宅建設子会社は、「リッチモンド アメリカン ホームズ」という名前で一戸建て住宅を建設しています。 MDC は、完全子会社である HomeAmerican Mortgage Corporation を通じた住宅ローン融資の親会社でもあります。 その他の関連会社には、American Home Insurance Agency, Inc.、American Home Title and Escrow Company などがあります。

ちなみにこのリッチモンドアメリカンホームズの建物はこんな感じです。

いかにもアメリカの典型的な中産階級向け建物という感じです。

いずれにせよ、主戦場を海外に移しているハウスメーカー。

心配なのは「海外で利益を上げているから国内はツーペイでもいいからシェア確保！」なんて戦略を採られること。

時代は刻々と刻んでいきますね～～。

＜住宅ローン利用者状況＞

（独）住宅金融支援機構は23日、住宅ローン利用者の実態調査結果（2023年10月調査）を発表しました。

利用した金利タイプは「変動型」74.5％（23年4月調査：72.3％）、固定期間選択型18.3％（18.3％）、全期間固定型7.2％（9.3％）でした。

融資率は、「変動型」では融資率「90％超100％以下」が最も多く28.6％、「固定期間選択型」では融資率「60％超70％以下」が17.5％、「全期間固定型」では融資率「80％超90％以下」22.2％となりました。

今後1年間の住宅ローン金利の見通しは、「ほとんど変わらない」46.3％（49.9％）。「現状よりも上昇する」42.3％（38.4％）となっています。

住宅ローンを選んだ理由は、フラット35以外の住宅ローン利用者は「金利が低い」71.7％で最多。一方フラット35利用者は「返済額を確定しておきたかった」37.3％でトップとなっています。

学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

町田隆浩

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