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<持ち家比率減>篠原商店からのお得な情報

2022.12.07

<持ち家比率減>

11月20日国土交通省発表の新設住宅着工数の発表からです。

今後の住宅業界の趨勢を占う意味で大きな意味を持つ数字と認識しました。   2022年10月新設住宅着工数は76,590戸ということで前年同月微減。(1.8%減) 「まぁ~こんなもんかな」という感じです。 注目は持家の昨年対比の数字です。 21,834戸ということでこの数字は昨対で18.7%減。 一方分譲は12,462戸で昨対1.4%増。 加えて貸家は31,996戸で昨対7.3%増。   ここで思い出すのがアメリカの住宅マーケット。 日本では戸建住宅のほぼ半分くらいは注文なのに対してアメリカは20%くらいしか注文住宅はありません。 つまり80%は建売住宅。 圧倒的に「建売住宅を買う」という考えで住宅購入をされる人が多いという状況です。 家は「建てるモノ」でなく「買うモノ」という感覚。 世界が画一化してきている今。 家においても同様の動きになってきていると考える方が自然のような気がします。 「日本だけ特殊」ということがあらゆる分野で無くなってきています。 日本の注文住宅の良さを導入して北米で成功を目指している住宅会社があります。 それも一つの考え方でしょう。 北米住宅マーケットでぜひ成功をしてもらいたいと期待をしています。   そして日本ではたぶん北米化がもう少し進む気がします。 私たちが土地を買って家を建てて、消費者に実物を観てもらい買ってもらう建売型売り方はますますポピュラーになっていくことでしょう。 戦略をキッチリ練ってまいりましょう!   <女性社長> 帝国データバンクは11月22日「全国『女性社長』分析調査(2022年)」の結果を公表しました。 女性社長比率は、8.2%(前年比0.1ポイント上昇)と過去最高を記録。統計開始の1990年の4.5%から年々緩やかながら上昇を続けていますが、依然として1桁台の低水準が継続しています。女性社長の年齢構成比は、「70~77歳」の14.5%が最多。60歳以上が全体の59.7%を占め、平均年齢は62.9歳。男性社長の60歳以上は52.0%、平均年齢は60.4歳で、女性社長の方が高齢化が進んでいるようです。 業種別では、「不動産」17.2%がトップ。統計開始の90年から常に1位を維持しています。最も少なかったのは「建設」の4.8%。       体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749

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