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【越智産業さん。M&A戦略で拡大中!】篠原商店からのお得な情報

2018.09.05

<越智産業さんM&A戦略で拡大中!>

九州福岡に本社を置く建材大問屋の越智産業さん。

九州の雄。

というか今や“全国区”です。

現在福岡証券取引証券取引所へ上場中。

株価800円近辺。

 

篠原商店と同業のプレカット工場においては不肖町田の知る範囲でも2社をM&Aで傘下に取り込んでいます。

兵庫のヨドプレさん。

愛媛の愛媛プレカットさん。

いずれのプレカット工場も業界では老舗。

新聞発表された時には「えっ ?!」と業界中が騒ぎ立ったもの。

 

アメリカと同じようにM&Aが営業戦略として確かに木材業界においても浸透してきています。

 

今年の3月の財務諸表を観てみましょう。

 

  • 売上     607億円
  • 粗利益    53億円

*粗利益率    8.7%

*工事部門の粗利率は11%。稼ぎ頭です。

  • 営業利益  8.1億円
  • 経常利益  9.4億円

 

 

長短合わせて借入金は0.5か月分。

健全です。

 

不動産収入が1億4千万円弱あります。

法人になってから60年の老舗。

ビル、マンション、テナントなどお持ちなのでしょう。

投資不動産という科目は28億円ほどマーク。

金持ちとうさんの典型例。

関係会社株式を10億6千万円ほど保有。

M&Aを進めて来られました。

金の卵をたくさん有しておられます。

 

優秀な会社の決算書は綺麗でした!

 

決算書はこちらをクリック!

 

http://www.ochisangyo.co.jp/koukoku/25.pdf

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<戸建注文住宅顧客実態調査>

住宅生産団体連合会は、3大都市圏および札幌市、仙台市、広島市、福岡市、静岡市の地方都市圏を対象にした、2017年度「戸建注文住宅の顧客実態調査」の結果を公表しました。

それによると、世帯主年齢の平均は40.5歳でした。ここ数年、25~29歳が増加傾向となっています。

「建て替え」と、「買い換え」の割合は減少し、「土地購入・新築」が増加しています。建築費は3,535万円(同81万円増加)、住宅取得費合計は4,889万円(同134万円増加)。建築費の1平方メートル単価は27万5,000円(同1万円増加)でした。自己資金と借入金は増加し、贈与額は減少しています。

世帯年収が若干低下したものの、建築費、住宅取得費が増加し続けていることから、延床面積を抑制するとともに、自己資金と借入金を増やすことで対処している状況が分かりました。

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

 

 

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