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【工務店M&A増えてます!】篠原商店からのお得な情報

2018.04.25

<スモールM&A増えてます!>

桧家さんはじめ大手ハウスメーカーさんは事業拡大にM&Aを大いに活用しています。

私たち中小工務店間でもいわゆるスモールM&Aが徐々に増えてきています。

 

中小工務店M&Aの際に注意を要する点がいくつかあります。

粉飾決算がたびたびおこなわれているのはよくご存じだと思います。

売掛金、棚卸、現金、仮払金などの勘定科目が過大計上でしょ!なんて工務店いっぱいあります。

そんな工務店さん案件があった時にどう判断するでしょう。

日本M&Aアドバイザー協会の大原達朗氏は次の2つのいずれかでしょう!と言います。

  • 危ないから買わない
  • 目をつぶって買う

「危ないから買わない!」という判断をするといつまでたっても買えないことが起きえます。

目をつぶって買うと後で痛い思いをすることがあり得ます。

「中小企業の不透明なM&Aには対処法がある!」と断じる大原氏。

  • 株式譲渡でなく、事業譲渡を使う。
  • デュー・ディリジェンスの範囲を狭めるスキームを使う。
  • 表明保証項目を詰め、契約で買い手の利益を守るなどです。

不慣れな売買には専門家の力を借りるのが一番。

自分ですべてできると思わず後で大変な思いをするくらいなら多少の出費をケチらないようにしましょう。

賢い買い物と買い方をしてまいりましょう!

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<CLT活用フランチャイズ!>

ライフデザイン・カバヤ(岡山県岡山市)は20日、CLTの活用方法を技術提供するフランチャイズネットワーク「日本CLT技術研究所」を発足したと発表しました。

同社は、独自のCLT専用の接合金物を用いて簡単に構造計算ができる「オリジナルCLTコア構法(LC-core構法)」を、共同技術開発し、CLTパネルを効率よく配置して使用量を抑え、鉄筋コンクリート造りと比較して約半分程度の工期を実現しました。振動台実験では、高い耐久性を実証しています。

今回発足した研究所は、加盟企業に対してCLT建築に関する技術ノウハウ、CLTパネル、オリジナル金物といった建材、独自開発した構造計算システムを用いた構造計算サービスを提供します。CLTの普及と発展を進め、日本の林業復興と地方創生に貢献していくということです。

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

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