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【日本ハウスホールディングスさん(1873)さん決算報告概観 その2】篠原商店からのお得な情報

2018.02.01

<日本ハウスホールディングスさん(1873)決算報告!その2>
旧名、東日本ハウスさん。
今は日本ハウスホールディングスさん。

49期を昨年10月に終えてよい数字でした。
さすが尊敬する成田社長。

昨日に続いてIR資料を見てみましょう。

6ページには「選択と集中」と言う言葉が。

“住宅事業””首都圏を中心としたホテル事業“を強化。
経営資源の集中投入により総合的な企業価値向上を目指す。
=>子会社㈱銀河高原ビールの全株式を譲渡。(平成29年10月31日完了)

帝国陸軍が軍隊の逐次投入を繰り返し敗退していったのは苦い例。
やるならやるでドンと行きましょうということです。

東日本ハウス時代のレガシーであった”銀河高原ビール“を軽井沢の地ビール大手のヤッホーブルーイングさんへきれいさっぱり売ってしまいました。
潔いです。
今期はIR資料にある通りホテル事業に注力ということです。

2018年10月に那須高原に「ホテル森の風」と「那須/四季の館」を2店舗同時オープンの予定。
日本全体が”インバウンド強化“ということでホテル不足気味。
タイミングドンピシャ。

凄いです。

大手ハウスメーカーさんとの営業利益率の比較表が20ページに載っています。

●日本ハウスHD    9.45%
●大和ハウス     8.36%
●セキスイハウス   9.09%
●住友林業      4.85%
●ミサワホーム    2.1%
●パナホーム     3.29%

“経営は売上高でなく利益率が大事”という黄金律をアピール。
本当です。

がんばりましょう!

IR資料はこちら!

https://www.nihonhouse-hd.co.jp/pdf/ir/20171221.pdf

                                                              images
<建売市場>
不動産経済研究所は22日、2017年1年間の首都圏建売住宅市場動向を発表しました。それによると、同年の新規発売戸数は5,058戸で、前年比で66戸、1.3%増加しています。地域別では東京都1,551戸(同9.1%減)、千葉県1,462戸(同25.9%増)、埼玉県1,246戸(同10.3%減)、神奈川県737戸(同6.0%増)、茨城県62戸(同55.0%増)でした。契約率は49.4%で前年より1.9ポイントダウンしました。
1戸当たりの平均価格は4,833万4,000円で、前年比2.7%のダウン。
地域別の平均価格は、東京都6,127万4,000円、千葉県3,753万1,000円、埼玉県3,993万4,000円、神奈川県5,638万8,000円、茨城県5,247万1,000円でした。
また、12月の新規発売戸数は843戸(前年同月比43.6%増)で、地域別では、東京都336戸、千葉県242戸、埼玉県149戸、神奈川県100戸、茨城県16戸。新規発売戸数に対する契約戸数は624戸で、月間契約率は74.0%でした。1戸当たりの平均価格は5,260万8,000円(同6.7%減)。

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749

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