＜がんばる“ガリガリ君”＞

篠原商店本庄工場から車で5分くらいのところで常夏のハワイを想起させる赤城乳業の工場。

外観、レイアウトが弊社工場に比べて格段にゴージャスです。

役員Ｓさんが暑いさなか一生懸命頑張ってくれている従業員のために“ガリガリ君”の箱買いをしに門を叩いたのが5年くらい前。

「あの～お買い上げは近くのセブンイレブンでお願いします！」

返ってきたのは冷たいお言葉。

めげないのがシノハラスピリッツ！

拝み倒して箱でゲットに成功！

めでたく真夏のプレカット工場で働く弊社従業員の皆様はヒンヤリした”ガリガリ君”にありつけました。

さすがです。

 

車で横を通るといつも感じます。

“ガリガリ君ってどこが凄いんだろ～～？！”

素朴な疑問です。

 

ネットで調べてみました。

赤城乳業はもともと深谷市が創業の地。

大正5年です。

軽井沢より天然氷を仕入れて深谷でかき氷にして販売したのがきっかけ。

そのうちカップのかき氷で一世を風靡することに。

でもオイルショックで大手製菓メーカーとの価格競争にさらされて経営危機に見舞われました。

「かき氷をスティックにしてワンハンドで食べられるようにしたら売れるのでは！！」

 

当時勃興し始めたコンビニに販路開拓。

たくさん売れました。

ところがたくさんクレームが舞い込むことに。

アイスの袋の中で氷がバラバラになってしまったそう。

開発陣が徹夜を重ね、アイスの金型に液体を流し込み外側がカチッと固まった段階で中のまだ液体の部分を取り除きカリカリに”側”を創ります。

次に中にそれぞれのフレーバー・テーストの液体を流し込むことを考案！

 

またネーミング“ガリガリ君”も社長の鶴の声で決定。

 

以来圧倒的な地位をコンビニのアイス販売で占めることになりました。

 

• あきらめない
• 顧客の意見を常に反映
• 奇抜な味にチャレンジ

 

今ではアイスだけでなく入浴剤にまで“ガリガリ君”が登場しています。

 

ピンチこそチャンス！

 

ぜひ負けずに頑張ってまいりましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真をクリック！） 

＜リフォーム実施者調査＞

（株）リクルート住まいカンパニーは23日、2016年「リフォーム実施者調査」の結果を発表しました。

それによるとリフォームの費用は、全体で平均649万9,000円（前年：641万5,000円）と増加し、過去最高の金額となりました。築年数別では、築10年未満で469万2,000円、築40年以上では839万2,000円となりました。

リフォームの対象住居の築年数については、「20～30年未満」（36.8％）が最多で、平均築年数は26.2年（前年：26.0年）でした。

リフォームのきっかけは、「住宅設備が古くなった・壊れた」、「家が古くなった・老朽化した」、「設備の使い勝手に不満」が上位となっています。

 

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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