SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

【三栄建築設計さんIR資料から 第二弾!】篠原商店からのお得な情報

2016.09.06

こんにちは!

 

<三栄建築設計IR分析その2>

三栄建築設計さんのIR分析第二弾です。

前回の同社の考察では売上・利益ともグングン伸ばしている旨書かせていただきました。

その理由を探りましょう!

 

10ページにその一端が載っています。

 

  • 利便性の高い首都圏都心エリアで価格訴求力が高い商品を提供。
  • 木造3階建住宅でも供給力は業界トップクラス。
  • 安定した収益基盤の確保。

 

文言の下には同じ広さの土地をいかに三栄さんが上手に料理するかを図示。

 

(絵を描けないので文字で表現。URLをクリックして絵は確認してください。)

  • 同業他社

6,000万円の手前物件と5,700万円の奥物件の2棟を販売。

合計=>1億1,700万円なり!

 

  • 三栄建築設計さんの場合

手前1棟を4,400万円で販売。

奥の2棟を4,160万円で販売。

合計=>1億2,720万円なり!

 

同じ坪数の土地があったら三栄建築設計さんは約1,000万円も高く売る能力があります!

3階建て建築のノウハウでしょうか。

 

駐車スペースをうまく作り出しています。

都心部に強い理由がありました!

 

 

「安定した財務基盤」はM&Aで活かされると説明。

国内外でM&Aを実施。

 

特にSEED平和という会社を買収して売上・利益を上乗せしています。

大阪、京都、滋賀がベースの会社です。

去年から今年にかけて「三栄建築設計のノウハウにより」(SEED平和IR資料引用)売上大幅伸長!

 

都心部需要を上手に取り込み、成功ノウハウで上場、多額な資金入手、M&Aでノウハウ活用、更なる成長。

こんな好循環です。

 

 IR資料はこちら!

http://san-a.com/ir-information/library/

phSekouKT 

<文化財の耐震性>

福井県おおい町にある県指定文化財の薬師堂の耐震性評価結果が伝えられました。それによると耐震基準を下回っているものの、地震の際に礎石にじか置きした柱が揺れに反して礎石の上で滑り動くことで免震効果が働き「倒壊は免れる」そうです。

耐震性実験は14年9月に機械を使い、建物に振動を加えるなどして実施されました。新耐震基準の建物の場合、7~8程度の値が出るところが、同堂は2~3とかなり下回っていました。

 得られたデータ、柱や梁(はり)などの構造を基に阪神大震災時の神戸市の震度6強波形でシミュレーションすると、礎石に柱が固定された場合は倒壊するとの結果でした。しかし実際には、柱は固定されていないため、免震と同じような効果が期待でき、摩擦係数が少ないほど地震時に被害が小さくなることがわかりました。

 調査をした高谷教授は「400年間残ってきたのは、免震効果という先人の知恵のたまもの」と話していました。

 

 

 

学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

 

taka2taro@gmail.com

 

]]>

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る