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【アナログレコード復活!?】篠原商店からのお得な情報

2016.06.14

こんにちは!

 

<最近レコードが売れているらしい!>

西武新宿駅近くのお客様に訪問した際に聞いた話。

以前は日本の音楽マニアを集めていた中古レコードのメッカ・新宿小滝橋通り

「以前は、、」と枕詞がつくほどレコード店は消えていました。

でも最近また復活の兆しが!

アナログレコードがまたブームを迎えているのだそうな。

藤原裕之先生のレポートからの引用です。

 

1980年がレコード生産のピーク。

年間1億枚以上レコードが販売されていました。

2009年には10万枚までCDに喰われて縮小の憂き目に。

 

でも2015年の生産量は66万枚と10年でなんと6倍の数字を叩き出すまでに!

この恩恵を受けていのが山形県にある㈱ナガオカ。
インターネットの会社紹介ページには「レコード針の世界NO1ブランド!」の文字が。

 

ニッチなマーケットでも続けているといいことがある好例。

2015年6月から生産能力を今日まで約7割増強しているそうです。

 

大型CDチェーンのHMVもアナログレコード専門店をオープンさせるほどで、アナログレコード旋風は日本だけでなくアメリカでも吹いているのだそうです。

PCで、タブレットで手軽に音楽をダウンロードできる21世紀。

音楽は身近なモノで、いつでもどこでも楽しめます。

でも惹かれるジャケット。

針を落とすときの緊張感。

キュッキュッと磨く時の円盤の愛おしさ。

ノスタルジーだけの問題ではなさそう。

「コト」から「モノ」への回帰も一部でうねってきています。

まさに多様化の時代。

 

住宅も同様。

同じ家でなく、自分だけの個性的建物を求めるうねりがますます強まっています。

良い例はビーノやBESSの家。

中小工務店が進むべき道をアナログレコードが暗示しているかも?!

325-1s

 

<住宅省エネルギーリノベ>

一般社団法人環境共創イニシアチブは6月10日、経済産業省で実施している「住宅省エネリノベ―ション促進事業費補助金」の二次公募を開始しました。募集期間は、戸建て住宅と集合住宅(個人)が8月31日まで。集合住宅(全体)は6月30日までとなっています。

同事業は高性能な断熱材や窓を使った断熱改修に対して150万円/戸の補助を行うものです。断熱改修と同時に行う高効率設備の導入に対する補助もあります。

集合住宅(全体)については、三次、四次公募も実施されます。

募集期間は三次公募が7月4日から7月15日まで、四次公募が7月19日から7月29日までとなります。

 

中大規模木造物件の篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

 

 

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