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【旭化成さんから学ぶクレーム対応あれこれ】篠原商店からのお得な情報

2015.12.18

こんにちは!

<クレーム対応の鉄則!>

日経ビジネス12月7日号に載っていた興味深い記事。

普段から頭を下げることが仕事になっている不肖町田。

大変参考になりました。

「いつも本当にすみません。ぺこり」

旭化成の浅野社長の記者会見でのNG場面が焦点。

 

日経ビジネスの記者は「あの浅野社長の檀上でのは非常にマズかった。」と筆を進めています。

 

10月20日午後4時からの会見。

「居住者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、関係先への信頼を損なうこととなりました。深く反省し、おわび申し上げます。」と浅野社長は会見をスタートさせました。

開始から30分過ぎに問題シーンは発生!

「へーベルハウスのお客様への影響は?」と質問が。

社長は「誠心誠意説明したい」と答えて着席。

 

とたんハンカチ片手に涙をぬぐう仕草を見せてしまいました。

 

旭化成の広報担当者はステージの袖で超焦っていた!とのこと。

浅野社長がハンカチで目を抑えるシーンは電波に乗って全国のお茶の間に運ばれることとなってしまいました。

 

「それだけ真剣に問題に取り組んでいる証拠!と捉えてくれないものか?」と考える向きがあるかと察します。

でも日経ビジネスはきっぱり「逆効果!」と斬り捨てます。

 

記事はこう続きます。

「涙は不適切な感情の表れ。泣きたいのはマンション住民の方だ。危機下のトップには気力、体力、知力が求められるが、気力の面で世間に大きな不安を与えた。浅野社長の涙はNGポイント」

 

大変参考になりました。

確かにそうですね。

 

問題が露呈しても「この人に頼めばリカバリーをしっかりやってくれる人。」と信頼してもらえるようになれば良いのでしょう。

 

プレカットを含む住宅産業はクレーム業界と言われています。

 

安心感を与える話をしたいです。

 

「そもそも問題起こさなきゃいいだろ!」と言われてしまえばそれまでですが、、、。

 

頑張ります!

 https://www.youtube.com/watch?v=_1UfjLdMSMQ

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<平成28年度税制改正大綱>

政府与党は16日、「平成28年度税制改正大綱」を決定しました。

住宅・不動産関連では、適切な管理が行なわれていない空き家の発生を抑制するために、空き家を売却した際の譲渡所得の特別控除を導入。相続により生じた空き家で旧耐震しか満たしていないものに関し、相続人が必要な耐震改修または除却を行なった上で、家屋または土地を売却した場合の譲渡所得について3,000万円特別控除を適用できるとしました。

 

いい土地が出てくるようになるかも!

  

 

大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

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