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【”Wシェアランドリー”って何?】篠原商店からのお得な情報

2015.07.30

こんにちは!

<二世帯住宅今事情!>

そもそも“二世帯住宅”と言う言葉は旭化成さんが創った造語のようです。

1975年のこと。

“二世帯住宅研究所”と呼ばれる組織をお持ちです。

ユニークな研究成果を発見!

 

二世帯で共通の“Wシェアランドリー”と呼ぶ(造語大好きな旭化成さんです!)部屋を創ることを提唱。

そこには親世帯用洗濯機、子供世帯用洗濯機の2台を置きます。

イメージ図ではベランダの洗濯物を干すところからすぐ入った部屋の中に位置しています。

 

なぜWシェアランドリーが有効なのか?

 

この研究所凄いです。綿密な分析から結論を導いています。

アンケート調査を行ったら次のような結果が。

 

  • 今の二世帯住宅の中で息子夫婦と同居しているのが2/3。

1/3は娘夫婦との同居。娘夫婦との同居比率が近年グングンアップしてきています。

  • 二世帯住宅の娘さんは小さい子供がいるので洗濯機2台いっぺんに回せると便利と感じています。22%の娘さんが親の洗濯機を借りて大量洗濯を行っている実態があらわに。
  • 二世帯住宅の娘さんはお父さん、お母さんに外から携帯で「洗濯物取り込んでおいて!」と頼むことが頻繁にあるそう。76%!

 

結論:親世帯と子世帯の洗濯機は同じところに置いてシェアしあいましょう!

=>Wシェアランドリー誕生秘話。

 

さすが日本の住宅マーケットの二世帯住宅草分けメーカーです。

 

お客様とお打合せする時に参考にしたいと思いました。

 

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<住宅基本計画見直し!>

住生活基本計画の見直しに向けた検討を行っている、社会資本整備審議会の住宅宅地分科会は7月28日、住宅関連産業の抱える課題について意見を交換しました。

そのなかで、職人不足の問題について資料が示され、複数の委員から意見が出されました。

国勢調査によると2010年時点で日本の大工人口は約40万人。

うち60歳以上が約11万人と3割を占める

一方で、30歳未満の若手は約3.4万人と極めて少数です。

また、ストック型の市場への移行には、適切な維持管理を行うための技能を持った職人の確保が欠かせません。

これらのことから、育成の仕組み作りだけでなく、公共工事の発注のルール変更も含め、業界・行政をあげた取り組みが必要との意見が出されました。

 

 

上棟手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

 

 

 

 

 

 

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