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【儲かるクリーニング店から学ぶ!】篠原商店からのお得な情報

2015.03.03

こんにちは!

いよいよ3月です。

卒業シーズンです。

 

<繁盛しているクリーニング店>

街のクリーニング店を営んでいる友人がいます。

常々「黒字にならずに困った~。」と嘆いています。

日本政策金融公庫の記事を知り合いのコンサルタントにご紹介いただきました。

 

黒字のクリーニング店の特徴が載っています。

●料金が安く、仕上がり日数が早い。

*安くて早いとたくさんお客様来ますね~~。

●帽子、バッグ、靴の取り扱い割合が高い。

*たぶん服以外だと利益率が高いのだと思います。

●はっ水加工、汗抜き加工、折り目加工を積極的に勧めている。

*これも利益率が高いのでしょう。

●しみ抜き、修繕サービスは有料で実施している。

*メイン商品を安くしておいて、周辺商品で儲けさせてもらう。オプション処理は有償に。

●保管・集配・宅配サービスの売上・収益が大きい。

*面倒なこと、やっかいなことを確実に収益にしています。

●ポイント、割引制度を積極的にしている。

*また行きたくなる工夫ですね。

●数字面(原材料費、人件費、目標売上、店舗別売上など)をキッチリ管理している。

*どんぶりはダメです。

●従業員の活性化、育成に積極的に取り組んでいる。

*ミーティング、成功・失敗事例の共有をしましょう!ということでしょうか。

●女性・若手従業員の意見を積極的に取り入れている。

*第一線で働く人の意見は貴重です。

 

読んでいてまさに工務店経営にも通じる教訓だと感じました。

私たちに当てはめるとこんな感じでしょうか?

 

●チラシに謳う”坪当たりの目安価格”は廉価版とする。

●オプション、変更などの利益率は厚くする。

●他社で扱わない、もしくは扱うのが面倒な商材、工事を積極的に勧める。

●上棟、完成見学会のイベントの回数を増やし、質を高める。

●月あたりの目標契約棟数を起点に、イベント来場者数目標、チラシ打つ枚数などの数字面を決めていく。

●工事、営業、設計などのミーティングを積極的に行う。

●女性・若手の意見を聞き入れて、経営面、新商品創りに役立てる。

 

クリーニング店も工務店もそして他のどんな商売もたぶん黒字化の基本は共通なのでしょう。

ポイントは実際に実行できるか?それだけのような気がします。

がんばりましょう

 

記事はこちら!

アンケート調査の詳細が見れます!

http://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics_150130b.pdf

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<竹中工務店決算>

建設通信新聞は「竹中工務店決算/収益回復に底堅さ/工事受注6期ぶり1兆円超」と

伝えています。

記事によりますと「竹中工務店の2014年12月期決算は、連結、単体ともに増収増益となり、業績回復の底堅さを鮮明にした。単体の工事受注高も6期ぶりに1兆円を超えている。本業である建築工事の採算が改善して利益を積み増したほか、竹中土木などグループ企業も連結利益に大きく貢献した。次期もさらなる増収増益を見込んでいる。」ということです。

ゼネコン業界は調子が良いようです。

 

 

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

 

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