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【ジョイフル本田さんIR資料考察】篠原商店からのお得な情報

2014.08.19

こんにちは!

夏休みも終わり。

あとは紅白歌合戦まで突っ走っていきましょう!

 

 

<ジョイフル本田IR考察>

北米の住宅資材業界において大きな役割を果たしているのがホームセンターです。

日本でもこれまで材木店、建材店、管材屋が担ってきたファンクションを大型ホームセンターが浸食し始めている様相。

関東での代表格が上場会社であるジョイフル本田さんです。(銘柄コード:3191)

 

6月決算、8月発表というスケジュールでしたが、8月4日にホームページにアップされました。

 

まずは売上です。

2013年6月期   1,768億円

2014年6月期   1,767億円

2015年6月期   1,771億円(予想)

 

来年度の予想も含めてほぼ横ばいという感じでしょうか?

 

経常利益です。

2013年6月期   115億円

2014年6月期   105億円

2015年6月期   104億円(予想)

 

来年度の予想を売上、利益とも固くみています。

決して将来を楽観視していない様子。

時流に乗っている(と思われている)ホームセンタービジネスもそう甘くないようなのですね~~。

 

では2014年6月期の部門別成績です。

 

住宅資材・DIY

219億円(昨年対比0.1%増)

住宅インテリア

96億円(昨年対比5.2%減)

ガーデンライフ

92億円(昨年対比7.5%減)

農業用品

95億円(昨年対比2.8%減)

エクステリア

61億円(昨年対比0.8%増)

リフォーム

127億円(昨年対比13.3%増)

生活雑貨

605億円(昨年対比0.3%増)

ガソリン・灯油

252億円(昨年対比2.9%増)

ペット

82億円(昨年対比3.7%減)

アートクラフト他飲食など周辺業務

113億円(昨年対比6.0%減)

スポーツジム

17億円(昨年対比0.2%増)

 

売上割合で一番多いのは洗剤とかティッシュとかシャンプーなどの生活雑貨なのですね。

微増でした。

(そういえば、雑貨は町田家も今はスーパーでなくホームセンターか大型ドラッグストアの特売で買っていました。)

私たちが一番関心を持つプロユースが含まれる住宅資材部門は微増。

でも!

リフォーム部門はダントツの伸び率となっています。

太陽光パネル設置、外装塗装が伸長とのこと。

やはり材工でいうところの“工事”が絡むと強いのでしょうか?

 

“心の時代”なのでペット産業いいのかな!と想像していたのですが、数字には出ていないです。

体を鍛えるのが流行っていますので、スポーツジムなんかもいいのかも!と思ってはみたもののほぼ横ばい。

 

何が当たるかはなかなかわかりません。

 

消費者がモノに満たされている様子がうかがえます。

 

明日に続く。

 ジョイフル本田さんIR資料はこちら!

http://www.joyfulhonda.info/wp-content/uploads/0279900652606.pdf

070701_1819~0001

<大和ハウス工業近況>

SUUMO ニュースは、大和ハウス工業が「平成25年度「環境共生住宅認定」建設実績総合1位達成」と伝えています。

記事によりますと「大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市)は、このたび、平成25年度『環境共生住宅認定』において、建設実績総合1位(1,140戸)を達成。これにより、同社の総合1位達成は、平成16年度、17年度、19年度、20年度、21年度、22年度、23年度、24年度とあわせ9回目となり、7年連続で1位となった。」ということです。

 

環境共生住宅とは、「人と住まいをとりまく『環境』をより良いものにしていくために、『地球環境を保全する』・『周辺環境に親しむ』・『健康で快適な居住環境』という3つの考え方に基づいた住まい作りのこと」で、「一般財団法人建築環境・省エネルギー機構が認定するもの。」ということです。

 

大和ハウス工業では、「『環境共生住宅』を低炭素社会とサスティナブル社会を先導する住宅として位置づけ、自然環境との共創共生を図る『自然と調和した街づくり』を進めるなかで、その進捗を測る指標として環境共生住宅認定の実績数を活用してきた。」

 

「昨年度は、神奈川県相模原市『SMA×ECO CITY(スマ・エコ シティ)相模原 光ヶ丘エコタウン』、兵庫県神戸市『セラヴィレッジ舞多聞』など、全国約半数の分譲戸建住宅が環境共生住宅認定を受けた。同社は今年度、分譲戸建住宅の全てが『環境共生住宅認定』となるよう一層の普及を目指す。」ということです。

 

 

キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。

認定低炭素住宅は資産価格維持になります。

ぜひご発注をお待ちしております。

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

 

 

 

 

 

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