こんにちは！

梅雨まっただ中で石神井公園のカエルが喜んでいます。

                

＜日本産業再興プラン！＞

フィリピンマニラに4年間滞在したことのある不肖町田。

現地の友人も多いです。

「日本人は好きな時にフィリピンへ行けるのに、フィリピン人が日本に入国する際には厳しすぎるハードルがあるからずるい！」とよく羨ましがられたものです。

マカティにある日本大使館の前はいつも長蛇の列で「何度書類を提出しても横柄な日本人の職員に却下されてしまう。」とうな垂れる多くのフィリピン人。

でもビザのスタンプが押される頻度が最近めっきり高くなってきました。

これもアベノミクス効果でしょう。

体系的に安倍首相がやりたいことがまとまっているのが、日本産業再興プランです。

明確に親日国フィリピンからもっと多くの人を呼び込む青図が載せられています。

「これから何をしたら儲かるか？」が分かるのが日本産業再興プランです。

社会がこの絵の描く未来へ向かって進んでいくよう政府が仕向けていくのですから、、。

 

6月16日開催の産業競争力会議における日本再興プランの原本はこちら！

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai17/siryou3.pdf

 

建築に関わることを抜粋してみましょう。

１．都市・住環境の向上

長期優良住宅を増やします。

中古住宅流通を活発化させます。

既存住宅インスペクションをもっと行います。

２．安心して暮らせるまちつくり

高齢者住宅を増やします。

バリアフリーを進めます。

住み替えの円滑化を図ります。

３．クリーン、経済的なエネルギーの促進

燃料電池を普及させます。

建物の省エネ基準を厳しくします。

ゼロエネルギーを普及させます。

４．トップランナー制度の適用拡充

建築材料においても平成25年度中にトップランナー制度を導入する。

 

将来を予言することは誰にもできませんが、お金（税金）が配分されるところは必ず潤うはずです。

的を絞ってこれらのうちのどこかに会社の人、モノ、金を集中させましょう！

 

＜ジャパンカップ＞

今年も耐力壁の強さを競い合う「木造耐力壁ジャパンカップ」が開催されます！

 

ご存知の方も多いと思いますが、実物大の木造耐力壁を組み立て、チーム戦で壁の強さを競い合うイベントで、今回で１７回目になります。

 

一般公募による１６チームが参加し、各チームがそれぞれ工夫をこらしてつくった木造耐力壁をトーナメント形式で対戦させます。

対戦は耐力壁の足元を固定した状態で、どちらか一方の壁が壊れるまで桁を互いに引き合わせて勝負を決めるというものです。

　応募期間は６月２日〜７月３１日までで、先着の１６体が参加できます。

予選は９月２７・２８日、決勝戦は１０月５日、会場は静岡県富士宮市の日本建築専門学校です。

 

篠原商店とキダテもサポートさせていただいております。

ありがたいことにサポートさせていただいているチームは上位に入った何らかの賞を受賞したりしております。

 

大会の詳細、エントリーシートなどのダウンロードはコチラから。申し込みは木耐ＪＣ担当までメール（ｏｆｆｉｃｅ＠ｆｏｒｕｍ.ｏｒ.ｊｐ）で。

 

 

キダテ設計事務所では耐震診断を行っています。

インスペクションは住宅の資産価値を上げます！

ぜひご発注をお待ちしております。

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で！ 町田
メール：　　　taka2taro@gmail.com 携帯電話：　　090-3430-6749

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