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【ジョイフル本田 とうとう上場です!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2014.04.12

こんにちは!

「夏がもう来てしまったのか~!」と思う日があるとかと思えば、「さむっ~!」と感じる日もあります。

体がついていくが大変です。

 

<ジョイフル本田上場です!>

元材木屋さんであったジョイフル本田さん。

4月18日(金)に上場します!

売出し価格の仮条件が2,450円~2,700円でした。

結果決定したのは2,700円です。

一番高いところで決まりました。

期待の高さがうかがえます。

 

売出数が3,814,600株ですから、2,700円を掛けますと、約100億円の調達と言えます。

“株券刷って調達100億円也!”という感じです。

IPOってホント凄いです。

 

売上高   : 1,768億33百万円

売上総利益: 437億4百万円

税引前利益: 110億円78百万円

 

以下ネットからダウンロードした目論見書の抜粋です!

どんな事業をやっているのかが分かるセグメント別の状況です。

 

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(主要商品部門別の状況)

①「住まい」に関する分野

(a)住宅資材・DIY

震災以降長く続いた修復、リフォーム等の復興需要が弱まり、合板・荒木などのリフォーム資材、電動工具・作業工具などの工具が不調でした。電気・電材は懐中電灯・LED電球などの防災、節電関連商品も低調でした。また、塗料は補修需要が落ち着いたことに加え、残暑や、降雪などの影響等により不調となりました。売上高は前連結会計年度に比べ19億14百万円減少し、218億70百万円(前年同期比8.0%減)となりました。

 

(b)住宅インテリア

家電は、震災需要の反動も影響して、扇風機・石油ストーブなどが不振でした。また、残暑のため衣替えが遅れてプラスチック収納が不調となり、カーテンは前期の節電需要の反動で厚手カーテン・遮光カーテン等の省エネ関連品が低調でした。インテリアは障子紙、襖紙の不振と、補修需要の鎮静化による壁紙販売が落ち込み不振でした。売上高は前連結会計年度に比べ13億32百万円減少し、101億25百万円(前年同期比11.6%減)となりました。

 

(c)ガーデンライフ

第2四半期では晩秋にかけての記録的な残暑、第3四半期は厳しい寒さと降雪、第4四半期は低温と少雨等気候変動の影響を受け、アウトドアグリーンや有機複合肥料、有機石灰などの肥料が不調でした。一方、野菜・ハーブは前期を上回って推移いたしました。売上高は前連結会計年度に比べ2億69百万円減少し、98億42百万円(前年同期比2.7%減)となりました。

 

(d)アグリライフ

農業資材は、夏場の日除け需要低下でネット資材が不調となりました。大型機械については、震災後の 防災・復旧需要の反動減での発電機や、節水により高圧洗浄機が低調でした。売上高は前連結会計年度に比べ3億6百万円減少し、97億55百万円(前年同期比3.0%減)となりました。

 

(e)エクステリア

第1四半期までは、外構工事、物置工事において震災関連需要が引き続き発生していたため好調でしたが、第2四半期からはその反動により受注が減少しました。第3四半期に入り、外壁塗装と黄砂やPM2.5への関心からサンルームが好調でした。売上高は前連結会計年度に比べ1億82百万円増加し、60億79百万円(前年同期比3.1%増)となりました。

 

(f)リフォーム

屋根・塗装工事の売上高が増加し、太陽光発電の受注も好調でした。断熱窓工事は補助金のエコポイント終了後も堅調に推移しております。売上高は前連結会計年度に比べ4億65百万円増加し、112億31百万円(前年同期比4.3%増)となりました。

 

②「生活」に関する分野

(a)生活雑貨

日用消耗品は、洗濯洗剤・トイレ紙・シャンプー・ベビーおむつなどが不振となり、日用雑貨は、キッチン用品・お風呂用品などが低調でした。酒部門はビールや第三のビールが不調でしたが、ウイスキーやプレミアム系焼酎などが牽引して前期を上回る売上高を達成しております。また、健康志向の高まりから、野菜ジュース・特保飲料なども順調に売上を伸ばしましたが、売上高は、前連結会計年度に比べ3億82百万円減少し、603億52百万円(前年同期比0.6%減)となりました。

 

(b)ガソリン・灯油

ガソリンは、年度当初から販売単価が前期より低いことに加えて、販売量も減少して売上高は低迷しましたが、9月度からは販売単価も上昇し増加傾向にありました。しかし、年末からの急激な円安の為ガソリン価格が上昇した為、販売量が減少しました。売上高は前連結会計年度に比べ7億50百万円減少し、245億21百万円(前年同期比3.0%減)となりました。

 

(c)ペット

犬猫生体はイベント等の販売強化に取り組み堅調に推移しました。また、新たなサービスとして始めたペット火葬は当初予測より需要が多く増加傾向にあります。しかし、犬猫用品、ドッグスナックの需要減少が顕著となり売上高は前連結会計年度に比べ3億78百万円減少し、85億34百万円(前年同期比4.2%減)となりました。

 

(d)アート・クラフト、ホームセンター周辺部門

主力のJOYFUL-2事業部の売上不振に加えて、アンティーク事業部及び飲食事業部の売上が低迷しており、結果として、売上高は前連結会計年度に比べ69百万円減少し、120億21百万円(前年同期比0.6%減)となりました。

 

その他

スポーツクラブは、期末時点の会員数が15,632名(前年同期比316名増)ですが、増加分は、単価の低いスクール会員のため、クラブ会費収入は微減となりました。サプリメント販売などショップ売上が伸びたものの、売上高は前連結会計年度に比べ4百万円減少し、17億25百万円(前年同期比0.3%減)となりました。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以上抜粋でした。

今やホームセンターとも販売経路が入り乱れている住宅流通市場ですが、今後ますます重要なプレイヤーになることは間違いありません。

材木屋(元ですが、)の優等生のジョイフル本田。

見倣う点はたくさんあります。

 

一株2,700円買いますか?

まだ間に合いますよ。

2268613 

<中古住宅市場活性化策!>

国土交通省はここ数年、中古住宅市場の活性化に向けたさまざまな政策を打ち出しています。

従来の中古住宅の建物評価手法では、築後20~25年程度で建物価値をゼロとみなされ、リフォームなどで使用価値を向上させた場合でも住宅価格に適正に反映されないという問題点がありました。

今回の新指針では、補修による劣化状況の違いやリフォームによる機能向上が加味されるようです。

そうすると、住宅を売ろうとする側は高く売るために、日ごろからメンテナンスを行い、リフォームで機能を向上させることでしょう。

また、買主側は適正に担保価値が評価されるので、住宅ローンを活用しやすくなります。

リフォーム市場もまだまだ拡大しそうです。

今後の動向にも注意していきましょう。

キダテ設計事務所インスペクション部隊の活躍の場が広がってきています!

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

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