こんにちは！

春爛漫です。（絶対ワープロでないと書けない漢字です(~_~;)）

お花見ももう終わりですね。                 

 

＜お金が無くても起業！＞

アメリカでは３Ｄプリンターを活用してニュービジネスが次々と勃興しています。

３Ｄプリンター自体を作ってしまう人。

３Ｄプリンターを活用して小ロットでローコストで製品を作ってしまう人。

３Ｄプリンターで住宅を建設してしまう人。

３Ｄプリンターを時間貸しする会社を作ってしまう人。

さまざまです。

日本ではまだ盛り上がりに欠けている３Ｄプリンタービジネスですが、アメリカの若い起業家の間では「今これをやらないで何をやる？」というまるでゴールドラッシュのような雰囲気です。

しかも！

起業家はお金がないのですが、アイディアをネットで集めてビジネスを始める人がほとんどなのだとか。

一番有名なアメリカのアントレプレナー（起業家）の資本集めサイトは”キックスターター”。

名前の通りの会社運営のものです。

 

https://www.kickstarter.com/?ref=nav

 

映画作り、お店作り、製品作り、音楽作り、ありとあらゆるビジネスのネタがここにはアップされています。

開業資金が欲しい人と投資をしたい人が集まって直接金融のマッチングが行われているのです。

 

日本でも一部同様のサイトがあります。

ミュージックセキュリティーズです。

なんと木材関係者も利用されています。

（ぜひクリックしてみてください！）

 

http://www.musicsecurities.com/

 

名前の通りミュージシャンが自分の音楽を世に送り出すのに、大手レコード会社を通さないでブレークしようとするムーブメントをサポートするのが当初の目的だったようです。

今はお酒作り、旅館の立て直しなどさまざまな事業が対象となっています。

 

しかし規模とか認知性からしてもアメリカのKickstarterの足元にも及びません。

 

法律の問題なのでしょうか？

投資に慎重な国民性なのでしょうか？

 

直接金融はあまり話に出てきません。

 

新しい事業をもっと生まれさせるのは既存の金融でなくこのような直接金融が非常に有効だと思います。

工務店業界でもこのようなムーブメントが起きたらいいのではないでしょうか。

「家を売らせたら誰にも負けない！」

「家の設計をさせたら誰にも負けない！」

「工事をさせたらコスト削減、品質ＮＯ１は俺だ！」

みたいな人が独立できる仕組みがあるといいのではと想像するのです。

 

 

もっと自由に会社が生まれ、そして時に退場していく。

そんな活気あふれる日本のマーケットが来ないかと楽しみです。

 

＜外国人労働者へ門戸拡大！＞

どこも労働者不足の建設業界ですが、政府は4日、外国人労働者の受け入れを増やす方針を決めました。

 

まずは建設業界を対象とするそうです。

それにより、現在1万5千人の外国人建設分野労働者は3万人まで増えるとの見込みだそうです。

復興や東京五輪など、需要の大きい2020年度までの特例措置とのことです。

これからは外国人の大工さんも増えるかもしれません。

そんな現場では、細かい作業の少ないプレカット材が大活躍ですね！

みなさん一緒に頑張りましょう。

キダテ設計事務所インスペクション部隊の活躍の場が広がってきています！

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で！ 町田
メール：　　　taka2taro@gmail.com 携帯電話：　　090-3430-6749

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