こんにちは！

春です。

さくらが綺麗ですね。                           

 

＜アメリカの住宅市場は？＞

3月18日に米国商務省が2月度のアメリカ住宅着工件数を発表しました。

結果は90.7万件でした。

 

昨年の11月からの住宅着工件数の推移を見てみましょう！

●11月　　109万件

●12月　　99万件

●1月　　 93万件

●2月　　 90.7万件

 

3ヶ月連続で住宅着工は落としてきていますが、一番の要因はなんと“寒波”でした！

 

この画像を観てください!

 

http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/07/weird-frozen-things_n_4558895.html

 

今回の大寒波は過去20年で最悪だったそうな。

シカゴでマイナス29度！

ニューヨークではマイナス１７度というような最低気温を観測中！

 

 

これでは住宅展示場に誰も足を運びません。

大工さん、職人さんも上棟が出来ないでしょうね～～。(>_<)

 

日本で、大雪で建築資材工場の屋根が落ちて建築資材が混乱しているのとなんだか似てます。

 

 

住宅着工低迷の原因が天候だけでなく他の要因を挙げる人もいます。

 

●熟練労働者の不足！

●木材、他建築資材の値上がり！

 

なんだかこれまた日本の状況と似通っています。

 

世界が狭くなったと言われるゆえんですね！

 

明るい話題もあります。

 

2月度の建設許可件数は101.8万件でした。

3ヶ月ぶりに100万件突破です。

 

日本の住宅マーケットはこれから夏に向けてどうなるのでしょうか～！

 

＜増税前の駆け込み購入は？＞

SUUMO ニュース【オールアバウト、「増税前の駆け込み購入」に関する調査を実施】というニュースがありました。

記事によりますと「株式会社オールアバウト（東京都渋谷区）が運営する『生活トレンド研究所』は、2014年第4弾のレポートとして『増税前の駆け込み購入』に関するアンケート調査を実施した。」ということです。

 

【主な調査結果】

●住宅編

      ：新築住宅購入理由の1位・・・・・・・「消費税が上がるから」(61.3%)

全国の20～69歳の8,809名を対象に、ここ1～2年の間に新築住宅／中古住宅を購入したかどうかを聞いた

                新築住宅は5.3%               中古住宅は1.7%             購入見送りは3.7%

新築住宅購入者のうち111名、中古住宅購入者のうち96名に対し、購入理由を聞いた。

              「消費税が上がるから」と答えた人が一番多い。

この調査結果から「新築住宅購入者については、次に多かった「価格が上がりそうだから」よりも2割以上多い。消費増税が住まい購入の契機の一つであったことがうかがえる。」と結んでいます。

駆け込み効果の裏付けですね！

逆に4月1日以降が心配です。

 

耐震診断のご依頼はキダテ設計事務所へお願いします。

 

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で！ 町田
メール：　　　taka2taro@gmail.com 携帯電話：　　090-3430-6749

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