こんにちは！

やっと春めいてきました。

三寒四温ですね～～。      

                  

＜政策に売りなし！＞

株相場の格言で「政策に売りなし！」というものがあります。

つまり政府の示す施策に沿った株を買えばハズレはないというものです。

では住宅業界における現在の政策はどんなものがあったでしょうか？

特に2020年の東京オリンピックに向けてがポイントとなります。

 

●耐震性を有するストックの比率　　

現状79%　＝＞　2020年目標　　95%

 

●高齢者人口に対する高齢者住宅の割合

現状　0.9%　＝＞　2020年目標　3～5%

 

●新築住宅における省エネ基準達成率

現状　42%　＝＞　2020年目標　100％

 

●25年以上の長期修繕計画のための積立金設定をしているマンション組合の割合

現状　37%　＝＞　2020年目標　70%

 

●既存住宅の流通シェア

現状　14%　＝＞　2020年目標　25%

 

●新築住宅における長期優良住宅の割合

現状　8.8%　＝＞　2020年目標　20%

 

●リフォーム市場

現状　10兆円　＝＞　2020年　20兆円

 

●木材自給率

現状　27%　＝＞　2020年　50%

 

●農林水産物食料品の輸出額

現状　4,500億円　＝＞　2020年　　1兆円

 

●総発電量に占める再生エネルギー比率

現状　10%　＝＞　2020年　13.5%

 

いろいろ考えさせられます。

耐震等級３の住宅は当たり前になるでしょう。

高齢者住宅の建築は増えるでしょう。

住宅のエネルギーの見える化（数値化）も当たり前になるでしょう。

中古住宅流通は倍増するでしょう。

Etc

 

政策にそって経営計画を立てることはハズレが少ないと思われます。

 

ご参考になりましたでしょうか？

 

＜体感型住宅展示場    ヤマダ電機！＞

R.E.portは「ヤマダ電機店舗駐車場で体感型住宅展示場を展開／ヤマダ・エスバイエルホーム」と伝えています。

これは、「（株）ヤマダ電機と（株）ヤマダ・エスバイエルホームはこのほど、新たな販売チャネルとして、ヤマダ電機店舗（テックランド）駐車場における体感型住宅展示場の展開を開始した。」というものです。

ヤマダエスバイエルによりますと「家電量販店の駐車場にモデルハウスを展開するのは業界初。初弾として7日にNew神戸垂水本店（神戸市垂水区）で、第2弾として14日に春日部本店（埼玉県春日部市）でオープンする。」ということです。

この展示場では「（株）ハウステック製品やヤマダ電機グループ専用のオリジナル収納等も設置し、ヤマダ電機店舗内家電コーナーと融合させるなど、グループ一体運営により展開。展示場内では、設計段階から家電製品の活用を提案し、実際に利用するシーンや収納する場所等の生活シーンを体感することができる。」ようです。

ヤマダが徐々に総合力発揮してきました。

 

 

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