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【工務店社長の一番の悩み。”後継者対策”】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2014.03.11

こんにちは!

なんだか最近寒さがぶり返してきています。

三寒四温ですね~~。           

 

             

<世代交代!>

事業継承が最近活発になってきました。

私どもの会社にも社長交代のはがきが頻繁に来ます。

一番多いのは苗字が一緒の交代です。(親子間です。)

工務店社長の抱える一番頭の痛い問題は「後継者問題」であるとある雑誌には書いてありました。

●適当な後継者が見つからない。

●息子・娘に次ぐ意思がない。

●息子・娘がいない。

などなど。

 

もし私が社長であったとしても想像するだけでもう頭が痛くなります。

 

実際の最近の事例でもこんな事例があるのを御存知であると思います。

 

万代ホーム(宮崎県) 売上25億円 =>㈱酒のキンコー(酒類卸)へ譲渡。

ササキハウス(山形県)売上20億 =>㈱グローベルス(マンションベルス)へ譲渡。

三建(兵庫県)売上高36億円 =>㈱イワイ(建材問屋)へ譲渡。

北都ハウス工業(新潟県)61億円 =>㈱桧家へ譲渡。

 

住宅のM&AはOB客からのクレーム、つまり隠れたる瑕疵の可能性があるのであまり活発ではありませんでした。

でも後継者がみつからない、株式公開までは無理となると、M&Aが残った従業員にとっても最適な選択肢と言えます。

 

実際にお客様より「うちの株式買ってくれるとこないかな~?」なんて話を「冗談でしょ!社長!」と返しますが、本気な目で訴えかけられることもままあります。

 

社長にはハッピーリタイアしてもらう。

従業員には働く場所を継続してもらう。

OB客へは引き続きフォローをしてもらう。

などなどM&Aもいい面たくさんあります。

 

出来ることは篠原商店でも積極的にお手伝いしていきたいと思います。

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< 飯田グループますます木材産業へ>

デーリー東北新聞社は「木材加工施設、飯田グループHDなど参入」と伝えています。 (2014/03/08 )

記事によりますと、「六戸町金矢の金矢工業団地に立地する大規模木材加工施設について、運営する新会社に東証1部上場の大手住宅メーカー『飯田グループホールディングス』(東京都)などが参入することが7日、分かった。同社など関係企業の役員が10日に青森県庁を訪れ、三村申吾知事に立地を報告する。」ということです。

「同社は昨年11月、住宅分譲などの企業6社が経営統合して設立した。年間販売戸数は約3万戸で、国内最大規模。資本金は100億円。栃木県でも、自社に木材を供給する施設の整備を進めて」います。

10日に三村知事を表敬訪問するとのことで、予定では「同社役員のほか、いずれも製材メーカーで、同社が7日に子会社化を決めた福井県の製材メーカー『ファーストウッド』(資本金4億9800万円)と、岩手県宮古市の『川井林業」(同4億1300万円)の代表者。」としているようです。

飯田グループホールディングスの担当者によりますと「経営形態などについては『10日に説明があると思う』」とのこと。

木材加工施設について、「県内のスギを使用して単板積層材『LVL』を生産。総事業費は約84億円で、国の森林整備に充てる補助金や県の産業立地促進費補助金などから計51億円が充当される見通し。(松浦大輔)」ということです。

 

凄い会社です!

どこまでいくんでしょうか!

ただ驚くのは総事業費84億円のうち51億円が補助金で賄われるということです。

税金ですから、、。

 

 

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非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

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