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【政府からの工務店へのメッセージ!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2014.03.08

こんにちは!

なんだか最近寒さがぶり返してきています。

三寒四温ですね~~。               

 

         

<結局お役人の方々は何をして欲しいのでしょうか~~!?>

住宅契約見込み者激減、若者の所得減、新築にこだわらない人増、空室率アップ、、、。

アゲインストの風がビュンビュン吹き荒れています。

日本国民の公僕であるお役所の方々だって中小工務店に生き残るヒント、指針をだしているはずなのです。

1つ目のヒントは平成18年9月に示された「住生活基本法」です。

量的には充足してきた住宅ストックを質的にもアップさせることが大きく盛り込まれています。

温暖化などの環境問題、紛争頻発による国際的エネルギー問題により、「いい建物を造って長く大切に住む社会」に導く流れが色濃くにじみ出ています。

2つ目のヒントは平成24年7月に打ち出された「日本再生戦略」です。

Ⅳ番目の項目日本再生のための具体策に、「2020年には中古住宅流通市場・リフォーム市場の規模を倍増する!」と書かれています。

今の10兆円から20兆円へ持っていくということを政府は示唆しています。

国は新築型からストック型ビジネスモデルへの転換を強く薦めているのです。

 

私たち建てる側の人間の意識が変わる必要がありますが、施主側も変わる必要があります。

こんな数字があります。

日経ホームビルダーさんのアンケート調査結果です。

質問は「戸建住宅の維持管理に年間でいくら見込んでいますか?」でした。

2番目に多い答えが「10万円~20万円」でした。(18.7%)

でもなんといっても一番多かった答えがなんと「0円」です!!(35%)

ありえないですよね!

車や自転車だって買えば点検や修理費用はかかることは赤子だって分かります。

でも家がゼロだなんて、、、。

現実です。

施主側の意識も変化していかないといけないでしょう。

ストックビジネスに絡むプレーヤーはいろいろ容易に想像できます。

土壌汚染調査、インスペクション、火災保険、瑕疵保険、住宅履歴、司法書士、土地家屋調査士、引越し業者、不動産鑑定士、白蟻、、、etc.

新築が減る分他の仕事が増えるのです。

今から備えをしておきましょう!

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<パナホーム   リフォーム事業分社化!>

SUUMO ニュース「パナホーム、会社分割によるリフォーム事業の分社化を発表」と伝えています。

記事によりますと「パナホーム株式会社(大阪府豊中市)は、平成26年4月1日にリフォーム事業を、同社の100%子会社であるパナホームリフォーム株式会社に継承することを発表した。会社分割は簡易吸収分割方式で行う予定となっている。」ということです。

パナホーム株式会社は「平成25年10月1日に、営業体制や施工体制、収益構造が異なる新築請負事業から、全国の主要な地域におけるリフォーム事業を分離独立させ、責任体制の明確化・意思決定のスピードアップ、人材育成に取り組んできたが、今回、更に商圏エリアの拡大を図るため、新たに一部拠点における同社のリフォーム事業を、パナホームリフォーム株式会社に事業承継することとなった。」としています。

また、「会社分割による同社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、資本金、決算期、発行株式数に変更はない。また、会社分割により、同社の業績に対して分割する事業の業績相当の影響が見込まれるが、連結の業績に与える影響はない」とのことです。

パナさんもいよいよリフォーム事業本腰です。

Refineに加盟している工務店さんどう思っているのでしょうか??

 

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

 

 

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