こんにちは！ 「いよいよ師走！」です。

今年のピークは12月になりそうです。
＜針葉樹合板加工再考生産量です！＞

11月25日の日経新聞によりますと、今年の10月度の針葉樹合板生産業が過去最高になったと伝えています。

23万7664立方メートルが10月に生産した総量でした。

前年同月比で11％アップ。

前月比で6.5％アップ。

合板メーカーはドーンと製造しています！

 

でも気になることがあります。

各工場、問屋の在庫量は前年同月より約3割も少ないらしいです。

ということはそれだけ需要が旺盛であることの証拠です。

昨日のブログでは国産材の「ないない騒動」について書きましたが、合板でも同様のことが生じています。

 

「壁合板これまでは篠原商店から買っていなかったけど、売ってもらえますか？」と最近電話を受けました。

9ミリの壁合板が特に逼迫しているようです。

 

相場は常に極端から極端へ振れます。

本来はそこが鞘の取りどころなのですが、勇気の要るところでもあります。

「皆が売っている時に買い向かい、皆が買っている時に売り向かう。」

これが出来ると相場の勝者になれます。

でもなかなかそううまくいかないのですよね～～？！

 

学校では教えてくれないことですが、とても大事なことだと感じます。

 

＜「二世帯」、「エコ」　リフォーム全体の2割に＞

朝日新聞デジタルには　「リクルート住まいカンパニー」による調査結果が紹介されています。

その結果によりますと「リフォーム実施者のうち『二世帯リフォーム』を行った割合は20.4%で、『エコリフォーム』についても20.4%の割合」ということです。

二世帯リフォーム実施の理由についての解答は、「『親の老後のことを考えたから』『家が老朽化したから』『家族が一緒に生活した方が安心だから』」、エコリフォームについては、「『節電、震災といった環境変化に伴い、エネルギーを自宅でまかなうことなどに意識的になっていたから』『自然や環境に負荷のない生活をしたいと思っていたから』となっていました。

この調査は、「300万円以上のリフォームを3年以内に実施した男女に聞いたもの。有効回答数は619件。」ということです。

 

キーワードは「親の世話」、「エコ」ですね。

 

 

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