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【スゴッ!大和ハウス売上予想上方修正】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.11.13

  こんにちは!
この間の日曜日こたつを出しました。

これから寒い日々が続きますね。
<大和ハウス中期経営計画発表!>
11月8日に大和ハウスは中期経営計画を発表して、成績の上方修正を行いました。

誰でも見れるインターネットからのIR情報ですよ!

 

まずは売上です。

2012年3月      1兆8千5百億円

2013年3月      2兆円

2014年3月(予定) 2兆5千億円

 

偉い勢いで売上伸ばしました!

 

次は営業利益です。

2012年3月      1千150億円

2013年3月      1千280億円

2014年3月(予定) 1千500億円

 

売上の伸び予想は25%ですが、営業利益の伸び予想は17%です。

やはり人件費、材料代の高騰が響いているようです。

 

 

続いてセグメント別売上(2012年度)の比較を行いました。

戸建住宅 売上 3,511億円 営業利益125億円 売上高営業利益率 3.5%

●賃貸住宅  売上 5,925億円 営業利益522億円 売上高営業利益率 8.8%

●商業施設 売上 3,472億円 営業利益459億円 売上高営業利益率 13%

●事業施設 売上 2,514億円 営業利益206億円 売上高営業利益率 8.2%

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私たち工務店が通常ぶつかる戸建部門は、今は大和ハウス内部でも売上的、利益的にも一番会社に貢献しているわけではないことが理解できます。

売上高トップ及び営業利益額トップは賃貸住宅(アパート)です。

利益率トップは商業施設です。

 

賢い人たちの集団がそのように経営方針の舵を切ってきていることからしても、戸建オンリーのビジネスは今後キツイことが読み取れます。

 

IR資料を読みますと大和ハウスってこんなこともしていたの?!と感じます。

クレジットカード事業をやってます!

パーキングやカーシェアリングをやってます!

介護ロボットを開発しています!

工場内農業を推進しています!

 

住宅産業の行く末を暗示しているようで大和ハウスのIR資料は大変興味深いです。

ぜひ読んでみることをお奨めいたします。

 

http://www.daiwahouse.co.jp/release/pdf/release_20131108_04.pdf

 

<2013年10月度「首都圏の住宅市場動向」発表  (東日本レインズ)>

SUUMO ニュースでは『公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は、11月11日、2013年10月度の首都圏住宅市場動向を発表した。』ことが報じられています。

中古戸建住宅の数値はこんな感じでした。

首都圏中古戸建住宅の成約件数は972件(前年同月比4.9%減)で、今年に入って初めて前年同月を下回っています。

都県別では埼玉・神奈川両県が前年同月を下回りました。

成約平均価格は3,008万円(前年同月比3.9%上昇、前月比1.5%上昇)と上昇、3,000万円台に戻しています。

土地面積は首都圏平均で144.55平米、建物面積は105.04平米。平均築年数は20.28年でした。

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

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