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【旭化成ホームズが目指す(と考えられる)トコ】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.10.26

          こんにちは!

台風が去った後の都心部は寒い天気です。

人間温度が低いと背中が曲り気持ちも後ろ向きになりがちですが、ここはひとつシャキッといきたいところです。

<旭化成の住宅部門>

「ハウスメーカーの中で旭化成が一番利益を生み出す能力がある!」と聞きました。

成功している会社のマネをすることが成功への近道です。

旭化成から学んだ工務店は少なくとも同程度までは成功できるはずです。

 

さっそく誰でも閲覧できるインターネットでIR資料を引張ってみました。

今年3月の決算の資料がたくさん見れます。

まずは2013年3月度決算における売上高と営業利益です。

 

<旭化成全体>

売上高  :16,666億円

営業利益 :920億円

 

<旭化成ホームズ>

売上高   :4,862億円(29.1%)

営業利益  :543億円(59%)

 

住宅部門(旭化成ホームズ)は売上比率は3割くらいしかありませんが、営業利益では6割を稼ぎ出しています!

 

科学分野で強い会社、というイメージがありますが、なんと住宅で利益の多くをまかなっていました。

2013年の上半期はまだアベノミクスが始まっておらず円高基調であったので、輸出商材である化学品が良くなく、逆に国内の住宅が良かったという理由もあったようですが、、。

 

核心に入ります。

なぜ旭化成の家はそんなに売れて、儲かるのでしょうか?

 

アニュアルレポート2013の21ページにはまさに旭化成ホームズの秘密が描写されていました。

社会のニーズを先取りした独自の住ソフト提案展開によるオンリーワンかつナンバーワン事業の確立。

●地域密着推進によるシェアアップの実現と関東以西都市エリアでの販売強化。

●集合住宅系事業の拡大。

 

この3つが住宅分野の具体的施策として挙げられています。

「社会のニーズの先取り」、「オンリーワン」というキーワードがあります。

 

まさに現在推進している「へーベルハウス2.5世帯住宅」がこれにあたります。

おじいちゃん、おばあちゃん、息子家族、結婚していない娘(0.5世帯!?)で仲良く住める家の提案をしています。

お金をたくさん持っているけど寂しい老後を送っている団塊の世代と清貧世代の息子夫婦(とかわいい孫)と娘が手を取り合って皆で生きていく家の提案。

今の日本の多くの家族の置かれている状況からよく考えられて生まれた「2.5世帯住宅」です!

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そしてもう一つのキーワード「ロングライフ」が旭化成躍進に大切な役割を果たしています。

 

次号に続く。

 

 

こちらが旭化成IR資料のURLです。

 https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/ir/library/annual/

 

 

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。

 

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!

 

町田

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯電話:  090-3430-6749

 

PS:寒い日はぜひ安い温泉宿へ行きましょう!! 

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