＜不動産担保ローン利用で建物受注成功の件！＞

繰り返し当ブログでご紹介している「不動産担保ローン活用」の件です。

不動産担保ローンを上手に活用すれば商売の幅をもっと広げられます。

ぜひ知識を付けていいきたいと思います。

以下最近担当者よりお聞きした事例です。

興味深いです！

工務店の営業担当者より不動産担保ローン会社へ持ち込まれた案件です。

お施主様は70歳の年休受給者のおじいちゃん。

郊外の比較的駅近で70坪の広い借地に建物を建てて住んでいました。

●建物が古くなってきた。

●平屋でコンパクトな建物に住みたい。

●たまたま地主が「底地権を3,000万円で買ってくれないか？」と話をもちかけてきた。

これを踏まえ工務店の担当者とプランを策定開始！

• 底地権購入。
• 現存建物解体。
• 土地を２つに分筆。
• 半分は不動産屋に売却。
• もう半分に平屋を新築。

こんな作戦を立て金融機関へ相談に行きました。

当然のことながら①年齢制限、②収入制限の両方に引っかかりＮＧ。

困っていた工務店担当者が不動産担保会社を知り相談。

以下で決まったそうです。

• 底地権購入資金　3,000万円を融資。（＜＝不動産担保ローンの強み！）
• 建物解体の後土地の半分を5,000万円で売却。
• 融資金額3,000万円のうち2,000万円をこの時点で繰上げ返済。
• 不動産屋に買い上げてもらって入った5,000万円のうち残りの3,000万円を工務店に払い建物建築。
• 借金が1,000万円残るが長期契約で無理のない返済計画とする。

施主様は無事に居を移動することなく新築の体に優しい平屋に住む事が可能になりました。

工務店は無事に家を建てられかつ不動産屋からは半分の土地にも建物を建てる発注をもらえました。

WIN－WINーWINでよい話となりました。

お金も絡めてお客様と話をする。

今後の営業の一丁目一番地です！

＜メタバース黒ひげ危機一髪＞

クラスターはタカラトミーと連携し、メタバースプラットフォーム「cluster」内に、黒ひげ危機一発の世界観を3D化した新ワールド「メタバース黒ひげ危機一発」を展開。

大勢でメタバース空間に集まり、チャットや音声でコミュニケーションをしながら遊ぶといった、場所や空間など制約がないメタバースならではの“黒ひげアソビ”が楽しめます。

プレイの際は、最初に船着場に集まり、海賊船に乗船して黒ひげアソビをスタート。船着場ではほかのプレイヤーと交流できるほか、オリジナルアバターや有料チケットエリアを購入できます。

壁にはタカラトミーの人気おもちゃのポスターが貼られており、各おもちゃの公式サイトへ飛ぶことが可能です。

メタバース黒ひげ危機一発では、プレイヤー同士が交流しながら楽しめる3つの黒ひげアソビを用意しています。

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749