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<インフレ時代の住宅販売>篠原商店からのお得な情報

2022.09.05

<インフレ時代の住宅販売>

インフレというのは貨幣価値が年々下がっていく現象。

デフレ時代は金庫がたくさん売れてタンス預金で資産価値を守った人たちがたくさんいました。

でも2022年から潮目が変わった貨幣事情。

キャッシュのままだとドンドン価値が目減りしていきます。

そんな時にある東京中心部に永らく住んでおられるご高齢の社長様より聞いたお話です。

その方は今はもう不動産業賃貸業で悠々自適の生活。

その昔は材木店をされておりました。

 

夏目井漱石の時代と言いますのでその方より遥か前のお話。

それでも興味深いものでした。

なんでも明治28年の夏目漱石の松山中学の英語教師時代の給料は80円。

現在価値で66万円くらいとのこと。

まぁまぁの給与です。

当時の不動産価格に注目。

日本橋の30坪の住宅は約1550円。

夏目漱石程度のやや恵まれた給与をもらったいた人なら19か月分(1.6年分)の給料で買うことができました!

ちなみに2022年現在の日本橋に戸建住宅はほぼないです。

あっても2億円はくだらないでしょう!
「資産を保有するなら土地に限る!」がその社長様のおっしゃった話のエッセンス。

もしアパート、賃貸マンションにお住まいの方におうち購入をお勧めされる時に仕える話でないかと思いました。

 

この類の話はよく聞きますが投資のタイミングって大切ですね。

 

 

 

<首都圏新築戸建登録価格>

不動産情報サービスのアットホーム(株)は8月30日、2022年7月の首都圏新築戸建ての登録価格データを公表しました。

新築戸建ての平均登録価格は4,403万円(前月比0.9%上昇)。エリア別は、東京23区6,674万円(1.4%上昇)、都下4,646万円(0.2%上昇)、神奈川県横浜市・川崎市5,075万円(0.6%上昇)、神奈川県他3,921万円(0.2%上昇)、埼玉県さいたま市4,401万円(0.5%上昇)、埼玉県他3,555万円(0.7%上昇)、千葉県西部4,085万円(1.2%上昇)、千葉県他3,116万円(0.2%下落)です。

千葉県他を除く7エリアで前月比上昇し、中でも東京23区と千葉県西部はともに1%を超える高い上昇率となっており、全体的に上昇傾向が続いています。また全8エリアが9ヵ月連続で前年同月超えとなりました。

 

 

 

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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