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<“木材の表面割れ”って大丈夫?!>篠原商店からのお得な情報

2021.08.18

<“木材の表面割れ”って大丈夫?!> 毎度ご紹介の「おうちのはなし」(石川新治氏監修)からの情報です。 引き続き「おうちのはなし」のご購読をお願いします! http://ouchi874.org/ でもそのまた先の元ネタは「静岡県林業技術センター」さんの報告書。 https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-850/kenkyu01.pdf こちらの資料は永久保存版ですよ!   お施主様より「この梁パリパリ割れているんだけど大丈夫?」と聞かれた時即座に説明できる資料。 答えから言うと「大丈夫!」。 割れの数、割れの大きさにより強度の変化はみられていない実験結果です。   理論は簡単。 木材の強度は繊維の量、太さに拠ります。 表面が割れていても繊維の量、太さに変化が生じるわけではありません。 こんな有用な情報満載の「おうちのはなし」 ぜひ定期購読及びOB客への配布をお勧めいたします!   *静岡林業技術試験センターさんHP資料より     <木組み!> 富山県内で10代の若手大工2人が金物に頼らない伝統工法「木組み」に奮闘しています。となみ野建築(砺波市)の安元さん(19)と井川さん(18)で、浄土真宗本願寺派銀山寺の鐘楼の再建に部材の加工から携わっています。 大工技能を持つ人材の不足が課題となる中、憧れの職に就いた2人は「技術をしっかりと学びたい」と仕事に励んでいます。 銀山寺の梵鐘(ぼんしょう)は第2次世界大戦時に供出され、1949(昭和24)年に再び造られました。鐘楼は建築年代は不明ですが、戦前からあったとされ、老朽化が著しかったため建て替えることになりました。 2人は昨年6月から、手作業で加工する伝統の「手刻み」で部材の準備を進めていました。今年7月下旬から現場での組み立て作業に入り、反りを持たせて造った梁(はり)「虹梁(こうりょう)」などの彫刻も担っています。 県建築組合連合会のまとめによると、組合員の建築大工数は昨年12月時点で約2100人。大工の数は年々減少し、2010年から約45%減っています。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749  ]]>

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