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<地域別家の坪単価>篠原商店からのお得な情報

2021.07.26

<地域別家の坪単価> 今の時代私たちは情報の洪水の中で生活をしているようなモノです。 昔は少し奥の深いことを調べようと思うと国会図書館へ足を運んだものですが今はネットで瞬時にいろいろな情報が手に入ります。 でもこれを自分なりに精査し整理整頓しないと情報が活きてこないのは言うまでもありません。 情報のまとめ方のプロとしてスゴイなと思うのが月刊誌「おうちのはなし」を発行しておられる石川新治氏。 ミサワホーム元歴代最年少広報部長だったという逸話を残しておられるお方。 国土交通省発行の住宅着工統計から坪単価を割り出した結果を「おうちのはなし231号」に載せておられます。 エクセルか何かで計算自体は簡単だと思います。 でも実際この計算をしようと思う人はいないはず。 尊敬します! 以下抜粋です。 *詳しくはご購読をお勧めいたします。OB客、見込み客へ配ることが主眼の冊子です。 最高価格は81.5万円/坪の沖縄県。 「木造より鉄筋コンクリートが多いので高いのでは?」「海外からの投資が多いので高いのでは?」が石川氏の見立てです。 2位は京都府の73.3万円/坪。 ちなみに東京都は69万円/坪。 埼玉県は63.7万円/坪。 最安値は57.7万円/坪の愛媛県   木材を筆頭に住宅部材価格が急ピッチで上昇している今。 世界的に大幅の物価インフレ傾向。 これだけ世界の政府がお金を刷りまくったら貨幣の価値が下がるのは当たり前です。 しばらくは統計価格も今後上がっていくと思われます。 不肖町田の思いは以下。

  • 住宅建物価格は上がるのは受け入れるしかない。
  • 建物の価値が海外と同様に減損しない文化に日本がなってもらいたい。
せっかくお父さんが一生懸命ローンを組んで建てた家です。 次の世代はそれをベースに資産を積み重ねていってもらいたいところ。 社会がちょうどターニングポイントへ差し掛かってきている今そうな時代が来る予感もしております。   うつ病に対する木の効用> 住友林業(株)とBrainEnergy(株)、東京慈恵会医科大学は19日、うつ病に対する木の効果の解明研究を開始すると発表しました。 近年、精神疾患の「うつ病」は社会問題となっています。薬物療法で効果が得られるものの、「軽症うつ病」では必ずしも薬物療法の実証度は高くなく、また、うつ病の回復期では認知行動療法等の心理療法が有効とされています。 その中で、植物や木材といった自然の要素には抗うつ、抗不安効果が期待されており、自然を取り入れた空間デザイン「バイオフィリックデザイン」が注目されています。 今回の共同研究では、うつ病を対象に木材の見た目や香りを用いた医療環境が、精神・心理療法に補助的な効果があるかどうかを検証。慈恵医大付属病院の精神神経科外来・心理療法室の内装を木質化し、通常の心理療法室と比較、うつ病に対する認知行動療法などの臨床試験を進め、治療環境効果を検証していきます。       体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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