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<木材需給ひっ迫の2021年春!>しのはら

2021.03.02

<木材需給ひっ迫> 不肖町田が注目している世界的木材関連会社を扱っている木材先物価格のチャート。 ご覧になった方もいらっしゃると思いますが急カーブで上昇です。 歴史的なロケットカーブ。 欧米の戸建て住宅建設が旺盛なことがその理由です。 東京も同じですが世界の主要都市で都市から郊外の戸建て住宅への人口移動が始まってしまいました。 戸建住宅の建設ラッシュが始まっています。 世界のマーケットが一つになっている今。 NYの株価の動きは瞬時にTokyoの兜町に影響を与えます。 木材需給も同じです。 特にアメリカの木材先物価格は日本の木材価格とほぼ連動します。 こちらのグラフは木材先物のここ数年の動き。 歴史上なかったほどの急カーブ。 「木材の奪い合いが起きているのか?」と思えてきます。 昨年同時期にマスクが急に店頭から消えました。 「まさか?」の事態でした。 不完全な市場経済は時に振れ幅が大きすぎる動きをすることを頭においておきましょう! *2021年3月2日の日刊木材新聞によると中国木材さんがついに値上げを打ち出しました。   https://jp.investing.com/commodities/lumber   <家についての気持ち> NEXER(東京都豊島区)が運営する日本トレンドリサーチは、「家」に関するアンケートを実施しました。 持ち家(戸建て・集合住宅)に住んでいる人と賃貸住宅に住んでいる人、それぞれに『家についての現在の気持ち』を聞いたところ、「戸建てを購入して良かった」と思う人は94.7%、「集合住宅を購入して良かった」と思う人は85.9%、「賃貸住宅で良かった」と思う人は78.0%でした。 『持ち家を購入して良かったと思うこと』としては、「将来の住む場所に不安がない」「いつでも模様替えやリフォームができる」「ローンが終われば住居にかかる固定費がなくなる」「災害や経年劣化などの時に、自分と家族の意思だけで自由に修理や建て替えができる」などの回答が得られました。 一方、賃貸住宅に住んでいる人に対し『家を購入すれば良かったこと思うこと・賃貸であることを後悔したこと』を聞いたところ、「一生涯お金を払い続けても自分のものにならない」「毎月家賃を払ったり更新時には更新手数料がかかるのでこの支払いを購入ローンにできていたのでは?と思うことがある」「自分の好みにリフォームできない」などの回答が挙げられました。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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