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<住宅ローン減免検討?!>篠原商店からのお得な情報

2020.09.30

<住宅ローン減免検討?!> 江戸時代以前にあった徳政令。 当時借金漬けに陥っていた旗本、御家人たちを救うために借金棒引きの政令が出された話はあまりに有名です。   では今新聞紙上をにぎわせている「住宅ローン減免」とはなんなのでしょうか? 結論から言うとまだ具体的にどんな人がどんな程度の減免を受けられるのかの詳細はまだ決まっていないようです。 今現状ローンのリスケが法人・個人と前向きに進められています。 でもリスケをしても生活を続けていくことが困難な人も多いと聞きます。 そうした事情で住宅ローンの減免、すなわち住宅ローンの免除を認めるという方向で協議に入ったということが真相です。   今年の6月の失業率は2.8%。 前年同月比で33万人増の195万人。   かつての徳政令では「借金棒引き」に喜んだ人がたくさんいました。 でもその後二度と金貸しからお金を必要な時も借りられなくなり悲しみの底に突き落とされたなんて話が伝わってきます。 今後指針が明らかになる令和の徳政令でも棒引きの代償として「クレジットカードが使えなくなる」「法人が起こせなくなる」などのデメリット面が明示されてくるはず。 世の中には「公正」が必要。 「真面目な人が損をする社会」は遅かれ、早かれ崩壊します。   また金融機関側としては「ローン減免」=「融資焦げ付き」と同義語。 目先の施策は長い目でみると良くない結果を生みそうです。  住宅会社の私たちからするとあまりよくないニュースです。   <木や植物の新たな創造> 住友林業(株)は国立大学法人東京大学と産学協創協定を締結し、「木や植物の新たな価値創造による再生循環型未来社会協創事業」を推進していくと発表しました。 同事業は、木の最先端科学研究を通じて、「木の価値」を高め、木質資源の循環利用でサーキュラーバイオエコノミーシステム(循環型共生経済)を構築。持続可能で人と地球環境にやさしい未来社会を目指します。 具体的には、木造大型建築に関する研究や木材成分から高性能なバイオプラスチックを創製する研究といった「木や植物の経済的価値の向上」により、バイオマス科学をはじめとする木の科学によって、これまでの木造利用を超える新たな経済的価値の創出を目指します。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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