<ノダさん(7879)さん。頑張っています!>
フロア、ドア、合板でお世話になっている株式会社ノダさん。
11月決算です。
IR資料からは今後の見込みは予測困難とのこと。
まぁ本当ですね。
分からないです。
お施主様との打ち合わせ開始から着工までに6か月~8か月がかかる新築住宅に関しては業界を理解されていない方向けに懇切丁寧に説明しています。
以下半期の業績。
(2019年12月~2020年5月)
<売上高>
2019年 330億円
2020年 312億円
5.6%ダウン。
<営業利益>
2019年 16億円
2020年 15億円
9%ダウン。
述べられている2つの減収の理由。
- 消費税増税後の需要反動減。
- 新型コロナウィルスの影響。
では今後の施策、対応策は?
以下抜粋です。
- 抗ウィルス性能を付加したフロアの販売。
- 在宅勤務に対応した製品の開発。
- 非住宅分野開拓。
- コストダウン。
- IT活用・推進。
以下半期のIR資料です。
http://www.noda-co.jp/ir/img/mt/2020_11_dai2shihanki_kessansetumeikaisiryou.pdf
地道な印象を受ける半期決算説明資料ですがこんな時期ですから「当たり前のことを地道に実践」が大切と感じます。
凡事徹底。
がんばりましょう!
<固定資産税評価替え>
不動産協会は15日、第325回理事会で2021年度の税制改正要望を決定しました。ポストコロナも見据えた経済の力強い回復に向けた重点要望として、固定資産税の評価替えに関する特別措置等を掲げています。
菰田正信理事長は、「来年度は、3年に1度の固定資産税の評価替えの年。地価が上がっていた評価時点からコロナ禍に突入したため、その時の評価のまま実態を反映しない評価が3年間続くことになる」と危機感を強め、経済の力強い回復の実現に向け、土地に係る固定資産税の一定期間の税額据え置きの緊急措置や負担調整措置を求めるとしました。
その他、住宅ローン減税の控除期間の延長措置の延長や都市再生促進税制の例措置の適用期限の延長、固定資産税の減免等といった税制上の支援措置なども盛り込まれています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
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