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<増益!OCHIホールディングスさん。(3166)>篠原商店からのお得な情報

2020.07.21

<増益!OCHIホールディングスさん。(3166)> 九州は福岡の建材業界の雄・通称“オチさん”。 最近はプレカット工場、ツーバイフォー工場をM&Aで傘下に収めてきていることでも最近よく耳にする会社です。   2020年3月期のIR資料をチラ見しましょう! <売上> 2019年3月期   1,046億円 2020年3月期   1,042億円 ほんのちょっぴりダウン。   でも次がすごいです! <営業利益> 2019年3月期   19億円 2020年3月期   20億円 6.3%も増やしています!   部門別経営成績(2ページ目)に眼を移しましょう。 建材部門は売上・利益とも落としています。 消費税アップ、コロナでこれはしょうがないです。 注目は子会社化した太陽産業さん各プレカット工場のPLへの寄与。 環境アメニティ事業を東北地域で展開する太陽工業さんによって売上145億円、営業利益2.3億円それぞれ上振れ効果を発揮。 加工事業を率いるヨドプレさん、西日本フレーミングさんによって売上155億円、営業利益8.4億円それぞれアップに寄与。   M&Aを積極的に展開するOCHIさん。 経済環境が悪化すると突出した収益の柱だけで食べている会社は案外もろいモノ。 いろんな分野のいろんな地域いろんな形態の会社で確実に収益を上げています。 マネジメントはご苦労されていると察しますが強いです。   私たち中小工務店も一緒。 建築だけでなく、付随事業でメシの種になりそうなコトに眼を向けてアゲインストの風に立ち向かってまいりましょう!   https://www.ochiholdings.co.jp/frontcontents.php?id=279     <水害対策> 国土交通省は16日、「水災害対策とまちづくりの連携のあり方」検討会の4回目の会合を開催し、「水災害リスクを踏まえた防災まちづくり」のガイドライン骨子案を示しました。 提言では、近年の災害の発生状況を踏まえ、水災害リスクの低減にも配慮して居住や都市機能の立地を誘導すること、水災害リスクを踏まえた土地利用や防災・減災対策の実施など、水災害対策と防災の観点も考慮したまちづくりを進めていく必要があるとしています。 ガイドラインでは、水災害リスクを踏まえたまちづくりとして、「ハザード情報を整理し、まちづくりの検討に必要な多段階のハザード情報等を充実させ、それらの情報をもとに地域のリスク分析・評価を行ない、まちづくり・防災対策を検討する」という一連の流れが示されました。 同省では、来年3月までにガイドライン骨子を取りまとめます。     警察署、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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