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<アメリカから学ぶ空き家対策!>篠原商店からのお得な情報

2020.01.21

<アメリカから学ぶ空き家対策!> 現在の日本にある空き家は850万戸。 とんでもない数です。   これだけ空き家があるのに新築が売れているのはなぜでしょうか? 新築で食わせてもらっているシノハラグループの不肖町田が「何言ってんだ!」という感じですが、、、。 逆に中古住宅が日本では流通しないのはなぜでしょうか? 中古住宅流通大国アメリカの事例を考えましょう!   雑誌WDGEからの参照です。 日本では不動産流通業者が「いけてる不動産屋さんはほとんど使っていない情報が古すぎるレインズ」があるのはご存じでしょう。 対してアメリカにはMLS(Multiple Listing Service)があります。 レインズに比べてはるかに豊富な情報が網羅されているMLS。 居住する人種。 近隣にある病院情報。 学校。 ハザードマップ。 ETC.   なぜポジティブ情報のみならずネガティブ情報も一生懸命載せてくれるのでしょうか? キーワードは訴訟社会。 実はMLSでは「不動産業者がある情報を知ったら24時間以内にMLSへアップしないといけない」のが規則。 本約束の履行を怠って訴えられた不動産業者はほぼ裁判で負け。 この業界で食べていこうと思っているリアルエステート業者はとにかく必死。   ホームインスペクション業者はたくさんいます。 中古建物を中立的立場で値踏みしてくれます。 お金のやり取りで揉めないように買い手と売り手の間にエスクローが介在します。   合理的なシステムが整うと中古住宅が流通しだす好例がアメリカ。   実際に本政府はアメリカを習ってシステム整備を進めています。 アメリカの中古住宅市場で活躍している職種、専門家の業態は有望と言えます!   お金のにおいがしてきました! <再生可能エネルギー長期安定電源推進協会> 1月15日、再生可能エネルギー長期安定電源推進協会の設立に関して記者会見が行われました。これは再生可能エネルギーを長期に渡り安定・継続して発電・供給することを目的とし、発電事業者を中心とした企業が電源横断的な視点で業界課題を議論する団体です。 実際の活動は、安全・安定稼働可能な発電所基準の策定に取り組む「長期電源開発委員会」、建設・管理コストの削減等に取り組む「コスト削減委員会」、不安定電源の安定に向けた蓄電池活用等を検討する「電源安定化委員会」、地域・社会課題の解決に向けた電源活用、地域貢献策の検討を行なう「電源活用委員会」の4委員会に各会員が所属し、課題を議論。関係省庁への政策提言などを行ない、業界の発展に努めます。   警察署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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