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<建築基準法 厳格化の推移!>篠原商店からのお得な情報

2019.06.18

<建築基準法 厳格化の推移!> 「“耐震等級3”を日本の木造住宅で当たり前にしましょう!」という運動を篠原商店は推し進めています。 プレカット図作成タイミングと同時に耐震等級3の検討を行うサービスを展開中。 鋭意採用顧客増加中です。 まだご採用頂いておられないお客様がおりましたらぜひ最寄りの営業マンまでお尋ねください。   以下建築基準法の厳格化推移です。 (ナイスビジネスレポート2019年6月号からの引用)  

  • 1950年旧耐震基準(建築基準法制定)
建築基準法制定により住宅建てる時に守らなければいけない基準を明確化。 必要な壁量を導入。 土台と基礎の仕様を規定。 必要壁量の強化。  
  • 1981年新耐震基準
軟弱な基盤では鉄筋コンクリートの基礎を義務付け。 耐力壁の仕様に面材耐力壁を追加。(例:構造用合板、石膏ボードほか) 木ずり壁、筋違いの壁倍率の須知を再評価。結果旧耐震基準に比べ数値を引き下げ。 2階建て、3階建ての必要壁量をさらに引き上げ。  
  • 2000年現行基準
地盤の強さに応じた基礎形状の規定。 バランスよく耐力壁を配置するための数量化の規定。 強い壁にはその力に応じた強い引き抜き対策金物を使用する。     大地震で被害が起きるたび厳格化が進んできた建築基準法。 不肖町田的には最終的には4号特例廃止がヒタヒタと近づいている気がします。 一般消費者の皆様は全ての木造建物は計算により軸組が算出されていると認識しています。 最低でも“耐震等級3”を標準仕様としていくことは絶対今後の商売にもつながりますし、リスクヘッジにもなります。 ぜひご採用のこと! アンケートにご協力くだされ! [poll id=”21″] <木の家一番協会> 一般社団法人木のいえ一番協会は、ログハウスの導入を検討している工務店・設計士を対象に「第1回ログハウス事業導入セミナー」を7月10日に静岡県富士市のBESS富士にて開催します。 同セミナーでは、ログハウス事業の魅力と特性を、実際にモデルハウスを見学しながら解説。設計・施工する際の注意点など、事業参入のための実務課題について経験豊富な建築士が説明します。交流会では、業界で活躍中の人たちから生の情報を入手できます。     警察、老人ホーム、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。 ウッドイノベーションオブトウキョウでは作図のお手伝いを行っております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749      ]]>

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