SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

【手数料払って預金する時代ってどうなの?!】篠原商店からのお得な情報

2014.10.28

こんにちは!

朝の水シャワーをブルブル震えながら浴びている町田です。

 

<銀行にお金預けるのに手数料払うの??>

銀行へ預金すると利息をもらえます。

常識です。

 

年利1%で100万円預金したら、1年で1万円もらえるはずです。(源泉税など考えないで)

小学生でもわかります。

ところが10月23日に奇妙なことが起きました。

 

財務省が短期国債(短期3か月)の入札を行いました。

普通の人は買えませんが、、。

金融機関が応札して買います。

あいにく日本銀行が大量に買っていたので品薄状態。

国債は現金に換えやすい商品なので各金融機関がこぞって買いに入った形となりました。(倍率10倍!)

 

結果マイナス金利という事態になってしまったのです。

マイナス0.0037%

 

国債を3か月間最後まで持っていると損をしてしまうのです。

 

私たちのイメージですと、銀行に預けておくとドンドンお金が減っていくという感じです。

こんなのあり得ないですよね~?

 

現在、日本中の金融機関には600兆円もの金融資産があると言われています。

でも優良な貸出先がなかなか見つからないのだそうです。

 

 

「マイナス金利になると銀行に預けるより投資や消費した方が有利!」と考える人が増えるからマイナス金利ぜひやるべき!

 

「金利がマイナスだから将来のためにもっと預金しておかないといけない。」と考えてますますせっせと貯蓄に励む人が増えるからマイナス金利やってはいけない!

 

2パターンの考えがあります。

 

どちらが正しいのでしょうか?

 

30年くらい前にタイとカンボジアの国境地帯にいたときに、街には金融業者がいくつかありました。

 

泥棒が多く家に現金を置いておくのを嫌う街の人々は手数料を払ってでもお金を金融機関に預けていました。

 

日本はちょうどバブル景気の真っただ中!

金利も12%とか当たり前でした。

大きなショックを覚えました。

 

日本どうなっていくのでしょうか?

ちょうど新しいステージへの転換地点のように見えます。

 

卑近なところに戻りますが、当分住宅ローン金利も上がりそうにないですね。

まだまだ変動の方が良いチョイスかもしれません。

 

日本、どこへ向かって漂っているのでしょうか~?

 images

 

<資産と相続>

住宅新報Webは「 『資産は適度使いたい』親世帯が75%に イエノミカタ調べ」という記事を載せています。

記事には興味深いアンケート結果が紹介されています。

「資産と相続について、『生きているうちに適度に使い、残った分を子どもたちに遺産相続したい』と考えている親世帯が75%に上る」反対に、  「資産はなるべく使わずに、子どもたちに遺産相続したい」との回答は13%にとどまった。このアンケートは「『イエノミカタプロジェクト』がこのほど実施した『住まいと相続・50代・60代の親のキモチ調査』の結果です。このほど発表した調査は、「親世帯を対象に子世帯とのコミュニケーション、子世帯の住宅取得に対する関わりや支援、税制改正の影響などを明らかにする目的で実施。首都圏、東海、関西に住む50~69歳の戸建て住宅居住の親世帯を対象に、かつ長男、長女が結婚もしくは婚約していて戸建てを取得していない層に絞って実施。総回収数は993人。調査時期は8月7~9日。」となっています。

自分のために使おうというシニアが増えているという結果でした。

どうせなら家を買ってもらいましょう!

 

 

認定低炭素住宅は資産価格維持になります。

ぜひご発注をお待ちしております。

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

]]>

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る