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<杉の横架材?!>篠原商店からのお得な情報
2021.08.02<杉の横架材?!> 米松の材料がこれだけ供給ひっ迫、値上がりしている今、国産材に俄然注目が集まっています。 木材業界とは縁もゆかりもなかった会社から「国産材での製材業進出を検討するように会社から調査依頼受けているんだけどどう?」なんて話も舞い込んでくることすらある昨今。 魚がたくさんいるところに糸を垂れるのが釣りの基本。 当然今木材が供給できれば“入れ食い”でしょう。 でもそんな簡単な話でないことは誰にも、いつでも説明している不肖町田。 典型例はヒバ。 相場変動の大きな樹種として有名です。 私がこの業界に入ったころは10社以上のヒバ製材メーカーがありました。 でも相場の浮き沈みがあるたびに”相場に打たれて”業界から去っていきました。 「日経クロステック2021年7月29日号」には「ウッドショック対策。国産材はどこまで梁につかえるか」という興味深い記事が載っています。 ぜひご購読を! https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01263/ 記事のエッセンスはこちら!
- 2F床に使用する米松KD270成は、米松集成240成、杉集成300成で計算上いけそう。
- たわみを抑えるためにスパン3.6m以内に設計する。
- 4号物件でも構造計算する。
<住宅リフォーム市場>
矢野経済研究所は7月26日、2020年の「住宅リフォーム市場に関する調査」結果を発表しました。10平方m超の増改築工事、10平方m以下の増改築工事、設備修繕・維持関連、家具・インテリア等の4分野が対象。
20年の住宅リフォーム市場規模は6兆5,298億円(前年比変化なし)と推計。
分野別にみると、「増改築に関わる費用」(10平方m超+10平方m以下増改築工事)が前年比11.5%減、「設備修繕・維持管理費」が同0.3%増、「家具・インテリア」が7.6%増となりました。緊急事態宣言の影響で一時はマイナストレンドとなったものの、在宅時間が増加したことで、住空間の改善への支出が増加し、結果として前年とほぼ横ばいで推移しています。
21年の住宅リフォーム市場規模は6兆7,000億円(3.3%増)と予測。新型コロナウイルスの影響として外出自粛やテレワークの普及により在宅時間が増加したことから住宅への関心が高まり、リフォーム需要の底上げができたとみており、21年以降も市場は手堅く推移すると予測しています。22年は、6兆9,000億円(2.1%増)、25年7兆円、30年7兆1,000億円を見込んでいます。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>