【「甲種構造材」って?!】篠原商店からのお得な情報

甲種構造材?!>

お客様より時々尋ねられるのが「構造材の「甲種」と「乙種」ってどう違うの?」という質問。

JAS規格で決まっています。(目視等級の中の区分)

 

日本のJAS規定では木材の規格の分け方として2つあります。

  • 機械等級
  • 目視等級

 

木材という同じ素材の規格の分け方に機械等級と目視 等級という2つあるんです。

ホント木材業界って遅れていますよね~~。

 

柱や梁でおなじみのレッドウッド、ホワイトウッドの集成材は機械等級。

E105-F300とかE120-F330などがラベルに記載されています。

グレーディングマシーンで強度が明確に選別されます。

ちなみにEはヤング曲げ係数。

どこまで力を加えたらたわむかを示します。

Fは曲げ強度。

どこまで力をかけたら折れ曲がるかを示します。

 

目視等級とは機械でなく文字通り目で見て節だとか、割れだとか、繊維方向で強さを予想して区分する方法。

目視等級の中は甲種、乙種と2つに区分されます。

昔からの技法。

そろそろ機械で統一したらよいのにと不肖町田は思います。

 

今日の本丸「甲種」ってじゃあ~なに?

曲げ性能が強い材料の製材品です。

横にして使ういわゆる横架材。

土台、大引、根太、梁、桁、母屋などが部位。

 

対して「乙種」は?

圧縮に強い材料。

縦に使う材料。

通柱、管柱、小屋束などが部位。

 

公共建築物で杉やヒノキなど製材品を使用する際に図面表記上よく見ます。

 

現在製材品でも機械等級で区分けしたものも見かけるようになっています。

AIが発達してきてPCシステムが自分で学んで知識を深めていく時代。

そのうち「甲種」とか「乙種」などは死語となるかもしれません。

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<木造高層ビル>

近年、北米では、高層、あるいは大型の木造ビルに取り組む建築家やディベロッパーが増加しています。木材を使う利点は多くありますが、多くの都市で木造建築物の高さを制限しているため、高層や大型木造建築は、簡単には作れません。

しかし2018年9月、オレゴン州は従来6階までとしていた高さ制限を廃止し、高層の木造ビルを合法化した最初の州となりました。他の都市でも、大型の木造ビルの許可を求める動きや資金集めが進められています。

例えばグーグルの親会社アルファベットはトロントのウォーターフロントで木材を活用した再開発を計画中です。

また、「サイドウォーク・ラボ(Sidewalk Labs)」は、カナダ・トロントで木造建築物を活用した世界最大規模の「キーサイド(Quayside)」の開発を計画中で、道路を温める技術など革新的な技術や、屋上緑化などを取り入れる予定ということです。

 

 

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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